【結婚12周年】絹婚式（Silk Wedding）の意味やおすすめのプレゼント、メッセージ例文を紹介

吉木大雄·September 29, 2024

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12周年の結婚記念日は、絹婚式（Silk Wedding）と呼ばれますが、結婚生活が10年を超え、忙しさに紛れて改まって結婚記念日をお祝いしなくなっている夫婦もいるかもしれません。

だからこそ、12周年の絹婚式には素敵なプレゼントや普段と違う過ごし方でパートナーへの愛情を伝えてみませんか。

今回は結婚記念日12周年におすすめのプレゼント、そのまま使えるメッセージ例を紹介します。

なお、他の結婚記念日はこちらに一覧で詳しく紹介しています。ぜひご参考にしてください。▶︎結婚記念日の名前一覧表｜周年ごとの意味やおすすめプレゼント・英語の呼び方も紹介

12周年の結婚記念日は絹婚式、なにをして祝う？

12周年の結婚記念日に贈りたいプレゼント

12周年の結婚記念日は絹婚式と呼ばれます。絹婚式の意味や、お祝いの方法について紹介します。

英語ではSilk Wedding

絹婚式は英語では「Silk Wedding」といいます。お祝いのメッセージに「Happy 12th Anniversary」「Happy Silk Wedding！」と書くのも素敵ですし、「愛してる」は照れる、改まってのメッセージは苦手という方には、以下のような英語のメッセージがおすすめです。

「Thank you for always supporting me!」いつも支えてくれて感謝
「With all my love」ありったけの愛を込めて

「絹婚式」に込められた意味

絹婚式に込められた意味をご存知でしょうか。絹婚式は「きめ細かくやわらかいのに丈夫で上品な関係を築いていこう、夫婦の愛情も強くしなやかになっていくように」という願いが込められています。

絹婚式になにをしよう？心に残るお祝い方法を紹介

12周年の結婚記念日（絹婚式）になにをしたらいいのか、迷う方もいるのではないでしょうか。

結婚12周年は家庭によってはコミュニケーションが減っていたり、子どもが中心の生活で大忙しだったりするかもしれません。

絹婚式に心に残る、ふたりのこれからの絆もぐっと深まるお祝いの方法を紹介します。

暮らしの「質」をステップアップ！

「”絹”婚式」にちなみ、シルクのパジャマをお揃いで用意し、睡眠の質をぐっと高めるなど「上質な睡眠」や「ワンランク上の気分」といった、QOLアップのための贈り物はいかがでしょうか。

「絹のような」ツヤ髪を目指したドライヤーやヘアケアアイテム、普段使いのファッションアイテムにシルクを取り入れるなど、「ちょっと上質」をテーマに贈り物選びをしてみてはいかがでしょうか。

夫婦二人でゆっくり対話する時間を持つ

結婚12周年ともなると、お互いに落ち着き、家庭によっては子どもが中心、夫婦のコミュニケーションは後回し…という場合もあるかもしれません。夫婦二人でゆっくり過ごせる「時間」を作ることもおすすめです。体験ギフトなどは、ふたりの時間をつくるのにぴったりです。

ワンランク上のひと時を過ごす「ランチ・ディナークルーズ」
たっぷり対話の時間と癒しを！「日帰り温泉デート」
お家でひたすらのんびり贅沢「デリバリーパーティー」

夫婦がじっくりと一緒に過ごす1日は、心に残る記念日になるでしょう。

12周年の結婚記念日に贈りたいプレゼント

12周年の結婚記念日に贈りたいおすすめのプレゼントを紹介します。

絹の製品

絹婚式にちなんだおすすめプレゼントに、以下のものがあります。

夫婦で快眠！お揃いなら距離も縮まる「シルクのパジャマ」
より上質な睡眠へ「シルクのシーツやまくらカバー」
記念日こそ照れずに花束を「シルクフラワー」

シルクのパジャマ

絹は、つや感がありしなやかできめ細かく、他の素材に比べて圧倒的な上品さや心地よさがあります。お揃いのパジャマはさりげなく夫婦の絆も感じられて、末永い幸せも思うことができるでしょう。

シルクのシーツやまくらカバー

上質な眠りに導いてくれるシーツなどのシルクの寝具は、絹婚式にぴったりです。毎日の暮らしが少しだけ豊かになりますし、12周年の先を心地よくしなやかに過ごしていくためにおすすめです。寝具以外に、スカーフや小物などのファッションアイテムも素敵です。

シルクフラワー

シルクフラワーはアーティシャルフラワーとも言われますが、生花ではない、枯れない造花のことです。もともと繭玉から作られていたため、シルクフラワーと呼ばれます。

結婚式などのアイテムに使われることもあるため、結婚式のブーケをイメージした花束を作って当時を思い出すことも素敵です。長く飾って楽しむことができるため、幸せな気持ちを忘れず持ち続けることができます。

12年前の記念日の新聞

結婚当初の気持ちはまだ覚えていらっしゃるでしょうか。その日世の中ではなにがあったのか、記念日の新聞を取り寄せて会話の種にすることも。

ハッピーなニュースも、アンハッピーなニュースも、夫婦ならさまざまに話を膨らませ、来し方12年に想いを馳せることができるでしょう。

想いをこめたジュエリー

ジュエリーはプレゼントの定番ですが、何度もらっても喜ばれるもの。子育てに忙しく、おしゃれが後回しになっているようなパートナーにもおすすめです。

普段照れてジュエリーなど贈れない方も、改まってお祝いできる結婚12周年の機会にジュエリーを贈るのはいかがでしょうか。

シンプルで上品な印象のジュエリーなら、普段使いで大切なパートナーと一緒に過ごすようなやさしい気持ちを思い起こさせてくれるはずです。

12周年の結婚記念日にこそ贈りたいジュエリーとは？

ジュエリーといっても、どんなものを贈ればいいのだろう…と悩む方もいるのではないでしょうか。12周年の結婚記念日ならではのジュエリーをご紹介します。

アニバーサリージュエリーは「アゲート（メノウ）」

アニバーサリージュエリー（記念石）というものがあります。結婚1周年ごとに記念のジュエリーが定められており、それぞれに石言葉や願いがあり、周年ごとに贈る楽しみにしている方もいます。

絹婚式のアニバーサリージュエリーはアゲート（agete）です。和名は瑪瑙（メノウ）で、さまざまな色に染色されて輝きを増す石です。

アゲートの石言葉は「健康」「調和」「共生」などといわれ、12年の先に続く日々にぴったりの願いが込められます。アニバーサリージュエリーは、毎年定められた記念石があります。代表的なものは、結婚20周年に翡翠、結婚30周年に真珠などです。

毎年続いていく記念日をアニバーサリージュエリーと共にお祝いするのも素敵です。

家族の誕生石を身につける

12年間共に過ごしてきた家族をイメージし、家族ひとりひとりの誕生石を揃えた指輪やネックレスを贈るのもおすすめです。

身につけるだけで気持ちが上がるジュエリーに、さりげなく家族を感じることができれば、いつでもやさしい気持ちを思い起こさせてくれることでしょう。たとえば、夫、妻の誕生石や記念日にちなんだ宝石を並べると素敵ですよね。

石言葉に願いを込めたジュエリー

ジュエリーには、「石言葉」があります。12年という歳月に、これから重なる日々に向けてのメッセージを込めてジュエリーを選んでみてはいかがでしょうか。絹婚式におすすめの石言葉をご紹介します。

ダイヤモンド…「永遠の絆」「純潔」「不屈」
エメラルド…「幸運」「幸福」「安定」
ペリドット…「夫婦愛」「幸福」「平和」

他にもさまざまな言葉を持つ石があります。あなたがパートナーに願うメッセージをこめた石を選んでジュエリーを贈ってはいかがでしょうか。

パワーストーン

パワーストーンは、持っている人のお守りになるため、相手を思うプレゼントにおすすめです。天然石ならではの美しさがあり、見た目にも美しいパワーストーンを贈る際には、石の持つ神秘性、贈る人からの願いなど、意味を伝えて気持ちを表現しましょう。

12周年の結婚記念日におすすめのパワーストーンと効果をご紹介します。

アクアマリン…幸せな人生の象徴
ルビー…生命力を高め、危険から身を守る
サファイア…愛、美、知恵をもたらす

12周年の結婚記念日にはこれまでの二人の歩みを振り返り、これからの夫婦や、夫、妻を支えるお守りとしてパワーストーンがおすすめです。

結婚記念日のプレゼントに添えたいメッセージ

結婚記念日のプレゼントには、ぜひメッセージを添えて贈りましょう。気持ちを込めたメッセージは、モノ以上に嬉しい贈り物です。夫婦が絹婚式のあとも末永く幸せでいるために、そのまま使えるメッセージ例を紹介します。

英語メッセージや年代別メッセージについて、次の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひご参考にしてください。▶︎結婚記念日に妻へ贈りたいメッセージカード｜短い英語メッセージから年代別の書き方までご紹介

妻が喜ぶ結婚12周年のメッセージ例

夫から妻に贈るメッセージをご紹介します。

結婚12周年、おめでとう！結婚した時の誓いを果たせているか、自信はないけれど（ごめん）、間違いなく○○に幸せをもらっています。言葉にして伝えるのは照れくさいけれど、結婚当初より感謝も愛も増すばかりです。これからも家族でがんばっていきましょう。

結婚してもう12年。ここまで一緒にいてくれてありがとう。自分のことは後回しの○○は本当に家の事を支えてくれて、大変なのにいつも笑顔で、感謝しかありません。ちょっとでも返していけるよう努力します。ケンカはほどほどでお願いします。プレゼントに想いをこめたから、口で言えないのは照れだと思って許してください。