「こどもまんなかアクション」って何?4つの取り組み事例から応援サポーターまでご紹介
2023年に「こども家庭庁」が発足し、
「こどもまんなか社会」
「こどもまんなかアクション」
「#こどもまんなかやってみた」
などの言葉をよく目にするようになりましたが、「内容が良く分からない」という方も多いのではないでしょうか。これからの日本社会を大きく変える可能性のある動きですから、きちんと知っておきたいですよね。そこで今回は、こどもまんなかアクションについてご紹介します。
リレーシンポジウムも開催中!「こどもまんなかアクション」とは
全国各地でこどもまんなかアクションを広めるための「こどもまんなかアクションリレーシンポジウム」も開催されています。そんな「こどもまんなか」についてまずは確認していきましょう。
こどもまんなか社会を目指す「こども家庭庁」
「こども家庭庁」は、深刻になっている少子化・虐待・いじめ・貧困など、こどもに関する問題に取り組むリーダーとして2023年に発足しました。
『常にこどもの最善の利益を第一に考え、こどもに関する取組・政策を我が国社会の真ん中に据えて、こどもの視点で、こどもを取り巻くあらゆる環境を視野に入れ、こどもの権利を保障し、こどもを誰一人取り残さず、健やかな成長を社会全体で後押しする社会(こどもまんなか社会)』(出典:こども家庭庁HP)の実現を目指しています。
同時にスタートした「こども基本法」は日本で初めての「こどもの権利を守る法律」です。こどもを社会の一員として尊重し、こどものことはこどもの意見を聞いて決める、ということが大切にされており、こどもに関する政策にこどもの意見を取り入れる取り組み「こども若者★いけんぷらす」も行われています。
こどもまんなか社会のためにできること-「こどもまんなかアクション」
「こどもまんなか」とは『すべてのこどもや若者たちが幸せに暮らせるように、常にこどもや若者の今とこれからにとって、最もよいことは何かを考え、社会全体で支えていくこと』(出典:こども家庭庁HP)です。「こどもまんなか」は、こども家庭庁のスローガンにもなっています。
「こどもまんなか」に向け、こどもの立場に立って、こどもにとって何が一番良いのかを考えて行動する取り組みが「こどもまんなかアクション」です。一人一人の小さな心がけが日本全体の意識を変えていき、こどもまんなか社会の実現につながっていくのです。
「こどもまんなかアクション」の取り組み4事例を紹介
ここでは、こどもまんなかアクションの具体例を紹介します。こどもまんなかアクションには公式LINEアカウントがあり、子育てを応援する様々な情報が配信されているので合わせてチェックしてみましょう。
1.こども食堂・居場所作り
無料/格安で食事やお弁当を提供する「こども食堂」や、不登校のこどもの居場所作り、自然体験ができるフリースクールなどはさまざまな場所で行われているこどもまんなかアクションです。家でも学校でもない場所で、さまざまな背景を持つ人と関わることのできる第三の居場所があることは、こどもたちの心の大きな支えになりますね。
2.こどもファストトラック
「こどもファストトラック」は、公共施設で妊婦やこども連れの方を優先し待ち時間を短くして施設を利用しやすくする取り組みです。2023年のゴールデンウィークに国立科学博物館、日本科学未来館で「こどもファストトラック」が実施されたことをご存じの方も多いのではないでしょうか。小さなこどもを連れてのお出かけはつい「待つのが大変だから」と億劫になってしまいますが、「こどもファストトラック」があることで出かけやすくなり、こどもの学びの機会を増やすことができればいいですね。
3.子育て応援
空港でのベビーカー貸し出しサービス、こども連れでも気兼ねなく電車を利用できる「子育て支援車両」の運行、通常より明るく・短く、途中退室も可能な子ども向けプラネタリウムの実施、新品の本をクリスマスや誕生日に届ける「ブックサンタ」の取り組みなど、さまざまな企業・団体が子育て応援のこどもまんなかアクションを行っています。
4.こども・若者主体のアクション
宿題など勉強で分からないことがあったとき、LINEで質問すると現役大学生・高校生が答えてくれる学習支援サービスや、こどもたちが接客や調理だけでなく経営や仕入れも管理する飲食店など、こどもや若者が自分たちで行うこどもまんなかアクションも行われています。
ERILISSはアクションに取り組む「こどもまんなか応援サポーター」
ERILISSは「こどもまんなか」に賛同し、行動する「こどもまんなか応援サポーター」です。
誰でも参加できる!「こどもまんなか応援サポーター」
「こどもまんなか」の考え方に賛成し、こどもまんなか社会を目指して行動する個人や企業・団体を「こどもまんなか応援サポーター」と呼びます。
こどもまんなか応援サポーターになるには、こどもの意見を尊重し子どもたちのために最も良いと思うアクションをし、SNSで「#こどもまんなかやってみた」と投稿するだけ。特別な申請や登録は必要ありません。電車やバスでベビーカーを優先するなど、日常のちょっとした心がけも立派なこどもまんなかアクションです。身近なところから始めてみたいですね。
ERILISSはジュエリーで「こどもまんなか」を応援
ERILISSはこどもまんなか応援サポーターに就任しています。「家族に『いつも、ありがとう』が増えれば、きっと世界が良くなる」というビジョンの実現を目指しているERILISSのネックレス・リングは家族の絆を表すデザインで、なかなか言えない家族への「ありがとう」を伝えられるようになっています。
家族に愛や感謝をきちんと伝えることができれば、もっと幸せな家庭が増え、幸せに暮らせるこどもも増えるに違いありません。そんなERILISSのジュエリーを贈ること・身につけることも、こどもまんなか社会のためのアクションになります。
ERILISSのデザインに込められた想い、開発ストーリーを次のページで詳しくご紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。▶︎ 誕生石でセレクトメイドするファミリージュエリー『ERILISS』誕生ストーリー
身近なところからアクション!「こどもまんなか」なERILISSのジュエリー
ERILISSは3つの誕生石を「こどもまんなか」な配置にできるネックレス・リングを通して「こどもまんなか」を応援しています。
配置を「こどもまんなか」にできる選べる3個の誕生石
ERILISSでお選びいただける宝石は12種類。自由な組み合わせと並べ方で自分だけの特別なネックレス・リングをオーダーできます。左右に夫婦の誕生石、真ん中にこどもの誕生石を配置すれば「こどもまんなか」のファミリージュエリーに。家族とこどもの幸せを願うこどもまんなかアクションにぴったりです。
どんなシーンもOKなシンプルデザインで使いやすい
ERILISSのジュエリーは気品あふれるシンプルデザインで、カジュアルはもちろん、オフィスや学校行事、発表会、食事会など少し改まった場面にもおすすめ。シーンを選ばず使えるから、毎日身につけることができます。シンプルですっきりとしたデザインで、好みが分からない相手でもプレゼントしやすいのも魅力です。
誕生石の種類や意味については次のコラムで詳しくご紹介していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。▶︎【家族の誕生日】に家族の誕生石を贈ろう!いつまでも残り続ける「宝石」という選択肢
将来はリフォームしてこどもへのプレゼントに
ERILISSの12種類の誕生石は透明度と色合いが優れたものを厳選しています。高品質なジュエリーだから、将来は別のデザインのネックレスやリング、タイピンなどにリフォームすることができます。成長したこどもへ、家族の絆や愛情を象徴する最高のメモリアルギフトを贈り、こどもまんなかアクションを繋げていきましょう。
親から子へと受け継いでいく「ファミリージュエリー」については次のコラムで詳しくご紹介していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。▶︎【母から娘へ】家族の絆を深める「ファミリージュエリー」の定義や歴史、人気の宝石を徹底解説
まとめ|衿元から「こどもまんなかアクション」を始めてみよう
身近にある小さなことから始められる「こどもまんなかアクション」。一人ひとりの小さな行動や意識が、やがて社会全体を変えていく大きな力になっていきます。子どもたちが幸せに暮らせる社会の将来はきっと素晴らしいものになるに違いありません。皆さんもERILISSのファミリージュエリーで「こどもまんなかアクション」を始めてみませんか?
関連サイト▶︎【こども家庭庁】こどもまんなかアクション