【私の推し活レポート③】邦ロックに沼る!ジャケショネイルでオシャレに楽しむ推し活

自分の大好きな人やグループ、キャラクターなどを応援する推し活。推す対象ごとにさまざまな楽しみ方があり、多様な文化が生まれています。
推し色コーデや推し活ファッションなど、特にオシャレを楽しむ分野に関しては、推し活ならではのさまざまなスタイルが話題になっています。
今回は、邦ロックバンドの推し活を楽しむAさんの推し活レポートと共に、ジャケショネイルについても紹介します。
色々な推し活や楽しみ方を知りたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
推し活はオシャレも大事

大好きな人やグループ、キャラクターなどを応援する推し活。もちろん自室でひっそりと推し活を楽しむのもよいですが、推しへの気持ちをファッションで表現する人も近年、増加傾向にあります。
推しをイメージしたファッションやメイク、ネイルなどで自分を彩り、推し活に励むことで、その楽しさは2倍にも3倍にもなるでしょう。
また、推しを身に纏うということは自分が推しのファンであることを公言しているようなものです。同じ推しを愛する同担との出会いのきかっけとなることもあります。
知っている?推し活のオシャレ

推し活においていくつかの特有ばオシャレが存在します。あなたは推し活オシャレをどの位知っていますか?
推し色コーデ
推し色コーデとは、推しのイメージカラーをメインにコーディネートしたファッションです。
特にアイドルを推している人に多くみられ、推しのメンカラ(メンバーカラー:メンバー内の公式イメージカラーのこと)を意識してファッションをコーディネートすると、それだけでワクワクした気持ちになれます。
推し色メイク
推し色コーデと同じく、メンカラなどをメイクのポイントカラーにすることを推し色メイクと言います。特に、アイシャドウなどで推し色を表現することが多く、鏡を見る度に推し色を身に纏っていることが実感できると人気です。
痛バッグ
缶バッジや象徴するアイテムなどを用いてバッグをデコレーションしたものを、痛バッグと呼びます。特に、キャラクターなどを推している人に多く、バッグの一面全てに推しの缶バッジを付けるなど、インパクトが大きく注目を集めます。
参戦服
アイドルなどを推している人のなかで、ライブに行くことを「参戦する」と言うことがあります。
そんな参戦の際の装いを「参戦服」と呼ぶ人もいるのだとか。普段よりも特にオシャレに気を使い、尚且つライブでの動きやすさなどを考慮したものも多いです。
推しネイル
キャラクターなどを推している人に見られることが多い、推しネイル。ネイルに推しのイラストを描いて楽しむネイルアートです。
ちなみに、何となく推しをイメージさせるネイルは「概念ネイル」と呼ばれ、派手なネイルが職業上難しい社会人や、こっそり推し活を楽しんでいる人に好まれています。
ジャケショネイル
ジャネショネイルは、歌手やアイドルグループなどCDなどを出している推しがいる人に多く見られます。推しのCDのなかで、自分の好きなタイトルのジャケットをネイルに描いて楽しみます。
個性的でオシャレなうえ、推しの存在を感じられるとして人気上昇中のネイルです。
私の推し活!Aさんの推し活ストーリー

今回は、邦ロックバンドの推し活を楽しむAさんにお話を伺いました。自分にとっての推しが見つかるのはいつだって突然。
ある日知った推しの存在に、ハマっていくAさんの推し活ストーリーです。
たまたま聞いた楽曲で推しの存在を認知
普段から音楽を聞くことの多いAさん。ある日たまたま音楽配信サイトで配信されていた推しの楽曲を聞いて「良い曲だな」と思ったのがきっかけだったそうです。
Aさんの推しは邦ロックバンドながらも等身大の共感しやすい歌詞と澄んだハイボイス、軽やかな曲調が多い人気バンドです。
推しにハマるきっかけとなった曲も、爽やかな曲調が耳に心地よく、興味本位で聴いてみたインタビュアーも「良い曲…」と思わず呟いてしまいました。
ただ、Aさんの推しは爽やかな強調で病んだ歌詞や皮肉を軽やかに謳うことでも広く知られており「青春っぽい良い曲~」と思って聴いていたインタビュアーは歌詞を見て別れの曲だと知りびっくりしました。
こんな意外性のある部分も推しの魅力なのだそうです。
推しのライブに参戦する際にはオシャレも全力で楽しむ
推しの魅力にすっかりハマったAさんは、ライブやフェスなどにも度々参戦しているそうです。推しのライブでは、生歌を楽しむのはもちろん、ライブグッズを購入する楽しみもあるのだとか。
今の目標は「ジャケショネイルでライブに参戦したい」とのことで、自分でネイルアートをしてみたものの上手くいかず断念してしまった経験もあるそうです。
Aさんの推しのジャケショ(CDのジャケットショット)を拝見しましたが、これは素人には描けないでしょう!?と断念してしまうのも止む無しな感じでしたね。
ぜひ、次回推しのライブに参戦する際にはプロのネイリストさんに依頼して、ジャケショネイルを楽しんでみてください。
推しのカッコよさを表現できる推しジュエリーをデザインしてみる

最後に、Aさんに推し概念を表現した推し活ジュエリーをデザインしてもらいました。ERILISSの3連ネックレスで、推しへの気持ちを表現したジュエリーを考えてみましょう。
箱推しならイメージは黒
Aさんに希望のジュエリーを伺ったところ、「絶対に黒は入れたい」とのこと。
推しの邦ロックバンドは皮肉めいた歌詞や捻くれた言葉遊びなどが特徴で、そんな部分に黒いイメージがあるのだそうです。箱推し(グループ全体を推すこと)なら断然「黒」ということで、黒い宝石を選んでみます。
ネックレスの中心にはブラックダイヤモンドをチョイスすることにしました。ブラックダイヤモンドの宝石言葉は「征服・超越・革新・不屈」。ロックバンドのイメージにぴったりですね。
単推しのカラーも入れたい!
基本的には箱推しのAさんですが、特にベース担当を推しているとのことで、単推しのイメージカラーもジュエリーに加えることにしました。
そこでインタビュアーは「ロックバンドにメンカラは存在するのか?」と疑問に思ったのですが、Aさんの推しは鮮やかな緑色に髪を染めていることが多いそうでグループ内では「緑=推し」というイメージが定着しているのだそうです。
そこで、推しの髪色のように鮮やかなエメラルドをジュエリーの左側に配置しました。エメラルドの宝石言葉は「幸福・希望」です。
全体のバランスをみるのも大事
最後の一種にAさんが選んだのはブルーサファイアでした。これにはどんな理由があるのかお尋ねしたところ「左が緑で、真ん中が黒だから、他に色を入れるなら青が合うかなと思って」とのことでした。
確かに、推しを表現するのが一番の目的ですが、毎日身に付けるのであればジュエリーとしての完成度も上げたいところですね。
邦ロックバンドの推しジュエリーが完成
エメラルド・ブラックダイヤモンド・サファイアの色のバランスがクールでカッコイイ推しジュエリーが完成しました。
配色はクール系ですが、上品なシルバーの台座とチェーンのおかげで日常使いしても普段のコーディネートに馴染むデザインになっています。
毎日推しへの気持ちを身に付けているように思えれば、日々がより刺激的で楽しく感じられますね。
推しへの気持ちを身に纏うジュエリーをオーダーしよう
Aさんの推し活はゆるやかに自分のペースで楽しむ推し活でしたね。推しを想ってワクワク、ドキドキする気持ちは推し活をしているからこそ得られる感情です。ぜひ、これからも楽しみながら推し活に勤しんでください。
ERILISS(エリリス)では、セミオーダーできる推しジュエリーをご提案しています。毎日身につけるものだからこそ、大好きな物や人を連想できるデザインにするのがおすすめです。
推しへの気持ちを身に付けることで、心が疲れた時や笑顔を作れない時でも「推しを想って頑張ろう」と前を向く気持ちが湧いてきます。
ぜひ、推しジュエリーのセミオーダーは、ERILISSにご相談ください。あなたの一番気に入るジュエリーをデザインできるよう、親身になってお話を伺います。
【推し活ジュエリーについての記事一覧】
▶︎【推ししか勝たん】愛犬イメージのネックレスを作れる?推し活ジュエリーの楽しみ方と魅力
▶︎【観劇好きにおすすめ】舞台の世界観を日常に!推し活ジュエリーの楽しみ方
▶︎子育ては本気の推し活!今しかできない「子育て推し活」を推し色ジュエリーと楽しもう
▶︎【身に付けて応援!】推しのスポーツチームや選手をイメージした推し活ジュエリー
▶︎【私の推し活シリーズ①】2次元とは?大好きなキャラクターを推す2次元推し活をレポート